登山届

登山届けは出しそびれてしまうもの。
最近ではオンライン申請を行っているところもあってびっくりしたが、
すべての入山口に登山者カードが設置してあるわけでもなく、
警察署に立ち寄るのも現実的ではない。
どうしたら提出率があがるのか、本気で考えなければならないのではないだろうか?

最低限、所属する山岳会や家族には行き先と日程を知らせておくべきである(書面で)。



雪山の遭難に備え救助訓練 県警など、奧伊吹スキー場で

 雪山での遭難に備える山岳救助訓練が9日、米原市甲津原の奥伊吹スキー場付近であり、県警機動隊員や米原署員ら14人が、けが人の引き上げや搬送の訓練に取り組んだ。
 標高700-800メートルあたりの雪山で遭難者が出たと想定。ロープの結び方やけが人のストレッチャーへの載せ方などを確認しながら救助した。
 県警によると、本年度の県内の山岳遭難数は35件。うち、緊急連絡先や登山計画などを申請する「登山届け出」があったのはわずか4件だった。県警は「届け出はホームページや最寄りの交番などで簡単にできる。登山前に必ずしてほしい」と呼び掛けている。
 (伊藤弘喜)
中日新聞 2009/02/10

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